介護保険は2種類ある?介護保険について知ろう

介護保険は高齢者の介護に必要な費用を社会全体で負担する保険制度です。40歳以上から介護保険料を納めるようになり、これがいわゆる公的介護保険と言われるもので、それとは別に民間の保険会社が販売する民間介護保険と言うものがあります。
内容はぜんぜん違うものですが混同している人もいるのではないでしょうか。今は必要ないと思っていても、将来受ける可能性の高い介護は決して他人事ではありません。今のうちから介護保険について理解しておきましょう。
介護にかかる費用や介護保険について詳しく解説しています。

介護にかかるお金、実際にはいくらかかるの?

日本では、世界に例が無いほどの高齢化が進んでいます。超高齢社会に突入した日本で今問題になっているのが、介護です。年齢を重ねるごとに体は弱ってきて、介護が必要になる人は増えてきます。そして、介護には人手が必要なだけでなく、お金もかかるのです。

介護を家族だけでするのは難しい

介護は、昔からあった問題です。でも、昔と今では家族の形態が変わってきていますよね。昔は、一世帯あたりの人数も多かったので、家族で分担して介護にあたることもできました。しかし、現在は一世帯あたりの人数も少なく、介護にあたれる人がいないという家庭も少なくありません。

多いのは「老老介護」と呼ばれるもので、80~90歳の親の介護を60~70歳の子供が担う、というような状況もあります。でも、老老介護の場合は介護をする側も体力的に厳しいですから、外部のサービスを頼らざるを得ません。

また、若い世代が介護をする場合は、仕事の問題もあります。今は夫婦のうち過半数が共働きだと言われていますが、仕事をしながらの介護は相当大変ですし、夫婦のうちどちらかが(多くの場合は妻が)仕事をやめて介護をすることになりますが、そうすると収入が減ってしまいます。

仕事を続けながら介護をするには、外部サービスを頼らないといけないという状況があるんです。

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今さらだけど、介護保険がどういうものなのかを知りたい

みなさん、介護保険ってどういうものだか知っていますか?

ぼんやりとしか分からない、という人の方が多いのではないでしょうか?

「歳を取って介護が必要になったときにお金もらえるのかな?」

そういう認識の方が多いでしょうか。

さて、介護保険はわたしたちにとってはあまり関係ないものだと思われているでしょうが、本当はまったく介護の必要のない今だからこそ、しっかり知っておきたいものです。

いざ介護が必要になってから焦って調べても遅いと思います。

そこで今回は、介護保険がどういうものなのか、ということについてお話ししていきたいと思います。

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もう介護保険で混乱しない!介護保険の機能について

生命保険にはいろんな種類がありますが、比較的新しい商品なのが介護保険です。介護保険は40歳以上の人が保険料を支払うアレとはまた別のものです。介護保険には、公的な介護保険と民間の介護保険があります。民間介護保険とは、生命ほ保険や医療保険を販売しているような保険会社が販売している介護保険のことです。ここでは、民間の介護保険を紹介します。

給付タイプは3種類

民間の介護保険は、要介護状態になったときに保険金を受け取ることができます。給付の方法としては3つあります。

  • 一時金タイプ
  • 介護年金タイプ
  • 併用タイプ

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介護保険は必要か?入る必要はあるのかをズバリ解説

平成24年度より、所得税の「介護保険料控除」が誕生しました。

これは、民間の生命保険会社の介護保険に加入している人が、1年間に支払った保険料の金額に応じて、最大4万円が所得から控除できる、というものです。

控除というのは、「かかった経費を引く」というような意味合いです。

基礎控除や給与所得控除、配偶者控除などいろんな種類の控除があり、その人の家族構成やかかった経費の内容に応じて、所得税を軽減してもらえます。

介護保険料控除の場合は、「わたしは介護保険に入って、きちんと介護への備えをしているので、保険料のうちいくらかの分は所得税を安くしてくださいよ」ということです。

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