医療保険に特約はいらないって言うけど……先進医療特約はつけるべき?

医療保険に加入しようとするときに特約として出てくるのが

先進医療

という言葉です。

医療保険のプラン内容を見ていると、先進医療特約という項目が書かれていますよね。

「医療保険には余計な特約をつけるべきではないって聞いたけど……」

たしかにその通りです。
医療保険にあれもこれもと特約をつけると、保障が大きくなりすぎて保険料も高くなってしまいます。

いらない特約はある

医療保険に付加できる特約には、余分なものもたくさんあります。

たとえば「女性疾病特約」のようなもの。
これは、「女性特有の病気になったときには入院日額が倍になりますよ」というもの。

でも、女性特有の病気になったからと言って医療費が倍になるわけではありませんよね。だから、この特約は不要です。

他にも、「三大疾病特約」とかも。これは、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になったら入院日額が倍になったり、一時金が支払われる、といったもの。

糖尿病なども含んで五大疾病といったり、まとめて「特定疾病」といったりと名称は保険会社によって違います。

これも、特定の病気になったからと言って医療費が跳ね上がるわけではありませんから不要です。

それなら別途がん保険に加入しておく方がいいかもしれません。

必要な特約もあります

医療保険に付加できる特約としては、一つはリビング・ニーズ特約というものがあります。

もし余命か月以内だと診断されたら、保険金を前倒しでもらうことができる、という特約です。そのお金を治療費に充てたり余生を楽しむのに使ったりできるわけですね。

医療保険でも、死亡保険金が出るものの場合はリビング・ニーズ特約がついています。

これは保険料のかからない無料の特約ですから、外す必要はありません。

そして、先進医療特約も、必要な特約です。

先進医療特約はこのような内容になっています。

保険がきかない治療を保障する

先進医療というのは、平たく言えば、「新しい治療法で、まだ公的保険の適用外のもの」だと言えます。

つまり先進医療にかかった医療費は全額自己負担。当然、高額療養費の対象にもなりません。

先進医療を受けるとかなりお金がかかってしまうので、その負担を、「先進医療特約」によって保障してくれるというわけですね。

でも、件数自体は少ないです

先進医療は、特定の治療方法を、特定の医療機関でおこなったもののことを言います。そして、件数自体はそう多くはありません。

たとえば高齢者に多い、白内障に関する先進医療では、年間3000件程度。
費用は50万円程度です。

一方、子宮腺筋症の先進医療は年間147件とかなり少ない。費用も22万円程度です。

このように、誰もが先進医療を受けるわけではありませんし、費用もそこまで高いとは限りません。中には数百万円かかる治療もありますが、件数は多くありません。

先進医療特約はつけておくべきです

先進医療は、件数自体は少ないですし、かかる費用も一律に高いというわけでもありません。、

ただ、治療内容によってはやはり数百万円かかることもあります。その金額を貯蓄でまかなえないのであれば先進医療特約はつけておくべきです。

先進医療特約は非常に保険料が安いです。だいたい100円とかで加入できますから、数百万円かかることを考えれば、ぜひとも付加しておくべきでしょう。

ちなみに先進医療特約は、実際にかかった費用の実費が給付されます。これだけの保険料で大きな保障を得られますから、迷わずに付加しておくといいですよ。

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