生命保険の契約の流れについて知っておこう

生命保険を契約する時には、さまざまな書類に記入したり、目を通したりする必要があります。

生命保険の契約手続きはどのような流れでおこなうのか、整理してみましょう。

契約時に記入が必要な書類は、告知書、申込書、意向確認書があります。

告知書は、現在の健康状態や過去の既往歴、職業などを告知するもので、正しく記入しましょう。

申込書には名前や生年月日の必要事項を記入・押印し、意向確認書は、契約する保険が自分の意向にあったものなのかを確認するために、きちんと読んだ上でチェックし、自署・押印します。

生命保険の契約時には印鑑が必要ですが、契約後、名義変更などの手続きや給付金などの請求の際にも必要となりますから、どの印鑑を使ったかちゃんと覚えておいて、過って破棄することのないように注意が必要です。

もし、契約に使用した印鑑を紛失してしまうと、手続きの時に印鑑証明が必要になったりと、面倒ですよ。

これらの書類には正しく丁寧に記入・押印します。

それから、契約時に受け取る書類もあります。

「契約概要」や「ご契約のしおり(約款)」「注意喚起情報」「告知書控え」を受け取ります。

契約概要については、プランの設計書を渡されると思うので、再度、契約内容に間違いがないか確認しておきましょう。

ご契約のしおりには、保険契約に関するさまざまな決まりが書いてあります。今後、分からないことがあれば契約のしおりを見て調べることもでてくるので、大切に保管しておきましょう。

注意喚起情報とは、告知義務違反に関する注意や、責任開始期について、クーリングオフについてなどが書かれていて、特に重要な部分に関しては契約時に担当者が読み上げてくれます。

その中でよく分からないことがあれば、納得いくまで説明してもらうようにしましょう。

他にも保険料の納付に関することや、万が一保険会社が破たんした場合のセーフティネットについてなど、重要なことばかりが書かれているので、必ず目を通しておきましょう。

告知書の控えは、普通は後になって必要になることもないのですが、後から告知義務違反などに問われたときに、自分が書いた内容が確認できるので、ご契約のしおりと一緒に保管しておくと良いですよ。

契約内容によっては、併せて面接士による面接や、医師による診察などの診査があります。

これらの手続きが一通り済んだら、保険会社の方で審査に入ります。審査の上、問題がなければ無事に保険契約成立となります。

その後、保険会社からの「サンクスコール」と呼ばれる電話がかかってきます。
これは、「この度はご契約いただきありがとうございます」といったお礼とともに、契約内容に間違いがないかを確認するものです。

お礼のためでもありますが、虚偽の契約がおこなわれていないか確認するという意味合いもあります。

そう言われると、疑われるようで気分が悪いかもしれませんが、万が一、他人が勝手に保険契約をしていたら問題ですよね。

ただ、これは契約者を疑うというよりも、担当者が不正をしていないか確認する意味合いが強いものです。

契約欲しさに不正な契約をしていないかを確認するためにもサンクスコールが導入されているので、電話がかかってきたら対応するようにしましょう。

申込をして保険契約が成立したら、申込をした日にさかのぼて保障されます。そして、保険証券が届きます。保険証券には証券番号とともに、契約内容が記されているので記載内容に間違いがないか確認しましょう。

保険証券は、今後名義変更などの手続きや給付金・保険金の請求時に必要になります。大切に保管しましょう。

保険会社では、保険証券や「ご契約のしおり」などの大切な書類を保管するための専用のファイルを配っていることも多いです。専用のファイルに収納しておけば紛失の恐れもなく安心ですね。

ご契約のしおり(約款)も、捨てることがないように気をつけましょう。

以上が、生命保険の契約の流れです。

生命保険は一度契約したら終わりというわけじゃない

生命保険というのは一度契約してしまえば終わり、ということではなく、1年に1回ぐらいは契約内容を確認し、自分に合った契約内容か確認するのも大切です。

特に、子どもが成長した、転職をした、など生活が変わると、ライフプランも変わってくることがあります。定期的に点検しておけば、自分に必要な保険、不要な保険も分かってくるので安心ですね。

また、引越しをしたり、結婚で名字が変わったときなどは、必ず住所変更や名義変更の手続きをしておきましょう。

必要な手続きをしておかないと、いざ給付金の請求手続きをするときになって、先に名義変更などの手続きをしなければならなくなりとても面倒です。

契約が成立すると安心してしまいがちですが、その後もたまには契約内容を確認し、必要な保障に変化がないかチェックするとともに、引越しなどがあった場合にはそのづと手続きするようにしましょうね。

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