生命保険に加入するなら外資系保険会社が良い?

生命保険に加入しようと考えたとき、どこの保険会社がいいのかが気になりますよね?

保険会社なんて どこも同じじゃないの?

と思ったら大間違いですよ!

生命保険に加入する際には、保険会社選びも大切なので、どこの保険会社と契約するかはちゃんと考えましょう。

保険会社によって商品や保障内容が変わる!

生命保険は万が一何か起こったときに経済的な保障をしてくれるものですから、いい加減な保険会社に頼むわけにはいきませんよね。

保険会社は法律上の制約なども多く、「いい加減な」保険会社というのは基本的にはありませんが、それでも自分にあった保険会社でなければ保険の内容もちぐはぐなものになってしまいますし、健全に運営されている保険会社でなければ経営破たんする可能性だってあるわけです。

まず、保険会社によって、取り扱っている商品とその内容は変わります。
どこの保険会社でも取り扱っている保険の種類は同じだと言っても差し支えありません。種類自体は同じでも、その内容が違うために、人によって合う、合わないというのがあります。
ちなみに、同じ種類の保険であっても保険会社によって商品名は違いますから、保険のことがよく分からないという人にとっては同じ種類の保険だとは分からないかもしれませんね。

保障内容は、たとえばA社では入院日数120日まで保障してくれるのに対して、B社なら入院日数30日まで、というように違いがありますし、同じ「医療保険」であってもその内容は保険会社によって違うわけです。

外資系保険会社の方がいい?

保険会社はたくさんありますが、いまどきは

外資系保険会の方がいいらしい

と考えている人も少なくありません。

それは、なぜでしょうか?

外資系が良い、と考える人は、裏を返せば

日本の保険会社はダメ

と考えているということになります。

日本の保険会社と言うと、昔からある老舗の保険会社を思い浮かべますよね。
ここでは会社名を出すのは控えますが、そういった保険会社の特徴と言えばこんな感じです。

家に押しかけてくるなど、勧誘がひどい
保険のおばちゃんは商品知識があるように思えない
商品の内容が分かりにくい
ノベルティグッズで釣ろうとしてくる

いかがでしょうか?
生命保険は高い保険料を支払い、その代わり万が一のことがあった場合に助けてくれる大切なものです。

ですから、本当に必要なのは、商品知識が豊富な親切な担当者が優しく解説してくれて、最善の選択ができるような保険会社だと思います。

でも、日本の大手生命保険会社の場合は、保険のおばちゃんのゴリ押しや義理などで加入を促してくるようなイメージをお持ちの人は多いです。それでは、良い保険に入れるとは思えませんよね。
ですから、日本の保険会社ではなく、より合理的で分かりやすい保険を提供している外資系の保険会社の方が良い、と感じるのではないでしょうか。

ただこれはあくまでもイメージの問題で、外資系だからちゃんとしている、というわけではありません。当然、日本の保険会社がすべてそうだというわけでもありません。

外資系の保険会社だって、日本の保険会社のセールスレディと同じようにプレゼント攻撃で契約を迫るような人もいますし、ロクな商品知識もなく営業活動をしている人もたくさんいます。

結局は、外資系だから安心、ということは一概には言えないというわけですね。

外資系保険会社のメリット、デメリット

外資系保険会社は、なによりも良い商品が安い値段で契約できる、というのがメリットです。
商品自体は日本の大手保険会社に比べると良い商品は多いです。しかも保険料も割安な場合が多いので、経済的な負担も少なくて済みますよね。
日本の保険会社から外資系保険会社に乗り換えたら保険料が数千円下がった、というようなことも珍しくありません。

一方で、外資系の保険会社の場合は、担当者が何から何まで面倒を見てくれるわけではありません。
日本の保険会社の場合、担当者がしっかりフォローしてくれるというのが強みです。

たとえばもし入院したとしても、給付金請求の書類を郵送ではなく直接持参してくれて、その場で書き方を教えてくれるので不備なくスピーディに支払いを受けることができます。(こういう書類って、郵送で済ませると印鑑漏れなどがあって時間がかかりがちなんですよね)

また、定期的に担当者が訪問してくれるおかげで、請求できると知らなかった手術が請求対象であることを教えてもらえて給付金がもらえた、というようなこともあります。保障内容をしっかり理解していなければ、どういう場合に給付金が出るのかを知らない人も多く、その結果請求漏れが発生していることもあるんですよ。

こうしたフォローは外資系の場合は期待できませんので、自分自身でしっかり管理してかなければならない、ということになります。

また、外資系の場合は日本から撤退してしまう可能性もあります。その際に契約している保険がなくなるというわけではありませんが、対応面で十分とは言えない状況になるかもしれません。

外資系かどうかではなく、ここで区別してみよう

ここまで、日本の保険会社と外資系保険会社を比べながら話を進めてきたわけですが、具体的にどこが外資系でどこが日本の保険会社なのか、ということを知らない人はたくさんいるのではないでしょうか。

そこで、最後に保険会社の区別を知っておきましょう。

「外資系」と言うと、会社名がカタカナのところだと思っている人は多いと思います。でも、実はそうではありません。
勘違いが多いのはオリックス生命とソニー生命です。これらはいずれも日本の保険会社であって外資系ではないので注意しましょう。

でも、たとえばオリックス生命は、名前がカタカナだというだけでなく、商品のシンプルさや分かりやすさを見ても外資系のようだと思われるのではないでしょうか?

それだけではありません。
あんしん生命やひまわり生命などの損保系の保険会社だって、いわゆる「日本の保険会社」の特徴は兼ね備えているとは言えません。

つまり、日本の保険会社かどうか?というところは、あまり判断基準にならないのです。

ここまで進めてきたお話では外資系に限った話のように感じられたと思いますが、実際には

老舗の大手保険会社と、それ以外

という区別が正しいと言えるのではないでしょうか。

「日本の保険会社の特徴」として挙げたものは、すべてこの「老舗の大手保険会社」に該当する特徴です。
ですから、日本の保険会社だから悪い、という判断は早計だと言えるのではないでしょうか。外資系に限定する必要もない、ということですね。

保険に加入するときには会社選びも重要なポイントではありますが、「日本の保険会社だからダメ」とか「外資系じゃないと!」なんて短絡的に考えるのではなく、じっくり商品を見た上で、冷静に判断するようにしてくださいね。

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