保険ショップの徹底活用方法!相談予約をするべき理由は?

最近は、街中で保険ショップを見かけるようになりましたね。

保険ショップとはショップの窓口で保険の相談ができるところです。
従来は保険会社の外交員が自宅や職場に来て保険の提案を受けて契約していたものですが、最近は少しずつこうした保険ショップを利用する人が増えてきています。

保険ショップは、従来の契約スタイルとは大きく異なる部分が一つあります。
それは、複数の保険会社の商品を扱っている、という点です。

普通、A社の専属の外交員が来て契約します。その担当者はA社の外交員ですから、当然他社の保険は売れません。

一方保険ショップの担当者はどこの保険会社にも属していません。
数十社の保険会社の商品を扱っていて、その中から良い商品を選んでくれるので、より自分のニーズに合った商品選びが可能となっています。

また、「中立的な立場」での提案をしてくれるというところも魅力です。
保険ショップの担当者は特定の保険会社に属していないのですから、公平な目線で保険商品を選んでくれます。
ただ、保険ショップの利益は、契約を取ることによって保険会社から得られるマージンです。ですのでよりマージンの高い商品を勧められる可能性もある、という点には注意した方が良いでしょう。

生命保険に加入するときには、一社だけの見積もりをもらうのではなく複数の保険会社から見積もりを取るのが鉄則です。
複数の見積もりがあれば比較ができますし、自分に必要な商品が何なのかが分かるようになりますよね。
保険ショップを利用すれば、はじめから複数の保険会社の商品を比較することができるので、何社にも見積もりを依頼して一社ずつ話を聞く、という必要がなくなるのも良い点だと思いますよ。

では、そんな保険ショップを徹底活用するにはどうすれば良いのか、そのポイントを紹介しましょう。

保険ショップ徹底活用のための3つのポイント

保険ショップを徹底活用するために欠かせないのは、下準備です。
いきなり保険ショップに行くのは危険ですから、必ず下準備をしておきましょう。

下準備は、以下の3つです。

・自分のスペックを知っておく
・自分のライフプランを考えておく
・保険に求めるものを決めておく

では、一つずつ解説いたします。

自分のスペックを知っておく

まず、自分のスペックを知っておきましょう。
年齢や生年月日などは当然分かるものですが、現在の生活費がいくらかかっているのか、現在の貯蓄はいくらあるのか、ということを知っていますか?
また、現在の生活費だけでなく、万が一のことが起こった場合にかかる生活費がいくらぐらいになるのかを予想しておくことも大切なことだと言えるでしょう。

自分のライフプランを考えておく

自分のライフプランを知っておくことも大切です。
ライフプランとはつまりは「人生設計」。
今後どのようにして生きていくつもりなのかを、できる範囲で考えておきましょう。たとえば、「子どもは高校までは公立で、大学は私立の理系」といった具合です。他にも「5年後には妻が働いて年収100万円程度稼ぐ見込み」といったこともライフプランになります。

自分のスペックとライフプランを整理しておくことは非常に重要です。
スペックとライフプランについては、詳細な情報があるほど、生命保険もより詳細にプランニングできます。つまり、トンチンカンな提案をされずに済むのです。

保険に求めるものを決めておく

生命保険に対してどこまで望むのか、何を望むのか、ということも考えておきましょう。
同じ人の保険でも、担当者が違えば提案される商品も違います。
それは、担当者が親切かどうか、また知識が豊富かどうか、ということも関係しますがそれだけではありません。

担当者によって、保険に対する思いも違うのです。
担当者も人間ですから、慎重派の人もいれば、大胆な人もいます。節約志向の人もいれば、自分への投資などお金を使うことも大事だと考える人もいます。
こちらがはっきりした考えを持っていなければ、そうした担当者の志向に合わせた提案しか受けられないわけですからあなたにマッチした提案は望めないのです。

ですから、「自分に万が一のことがあっても家族が不自由なく暮らせるぐらいの保障が得られるなら少々保険料が高くても構わない」と考えるのか、「万が一のことがあった場合は妻にも働いてもらうとして、最低限の保障だけあればそれでいい」と考えるのか、自分のタイプを知っておくと良いでしょう。

また、生命保険にはいろいろな商品がありますが、とりあえず基本的に必要なのは終身保険や定期保険といった「死亡保障」と、医療保険の「医療保障」です。
その他の「ガン保障」「老後保障」「介護保障」などについて、自分が求めるかどうかも考えておくと尚良いでしょう。
もちろん保障は多い方が安心かもしれませんが、そのために保険料がかさんでしまい今の生活が脅かされるようではいけません。
「一通り、最低限だけ準備したい」と考えるのかどうか、「保険料の総額が3万円におさまるなら入っても良い」というのも良いと思いますし、自分なりに、生命保険にどこまで求めるのかを考えておくと良いですよ。

保険ショップは必ず「相談予約」を!

保険ショップで相談する場合は、必ず予約してから行くことをおすすめします。

最近は保険ショップも多いので、買い物ついでにフラッと入れるようなショップも増えていますよね。でも、いくら他にお客さんがいなさそうだからと言ってフラッと入ってはいけないのです。

フラッと入るということは、なにも下準備をしていないということですよね。また、下準備をした上で予約なしに保険ショップを訪れるのも良くないでしょう。と言うのも、そういう時に限って先にお客さんがいて、無駄足になることも少なくないからです。

ですからまずは自分のスペックやライフプラン、生命保険に求めるモノが何か、ということを考えて、それから保険ショップに行く日を決めましょう。

相談予約はネットからも簡単にできますし、予約した日までに下準備を済ませておけば、当日はかなりスムーズに相談が進みます。
ちなみに、現在加入している保険がある場合はその保障内容が分かるもの(保険証券や契約時の設計書など)も持参しましょうね。

この下準備がなければ、担当者からの質問にも上手に答えられず、自分がどういう保険に入りたいのかも伝えられません。
担当者の方もざっくりした情報でしかプランを作れないので、良い提案はできないでしょう。

生命保険は、良い担当者に出会えば良い保険に入れるとは限りません。契約者であるあなた自身が自分の考えを整理し、それを担当者に伝えることで、良い提案をもらえるようになるのです。

できれば複数の保険ショップを利用しよう

保険ショップは複数の保険会社の商品の中から選べるので便利ではありますが、どのような提案をするかはどんな担当者に当たるかでも変わりますし、保険ショップ自体の考え方にも影響されます。

そこで、保険ショップを利用する場合も、できれば複数のショップで提案をもらうようにしましょう。
複数のショップを回ってみると、やはりそれぞれ提案する内容が変わってくるものです。
複数の提案を比較した上で、もっとも信用できそうなものを選ぶと失敗する可能性がかなり低くなりますよ。

保険ショップは上手に活用すれば、かなり良い保険に入ることができます。今まで保険に無頓着だった人でも、生命保険の基本から教えてもらえますし、自分に必要な保障も分かりますし、保険の入り方も勉強になると思います。

これからどんどん保険ショップも増えていくと思いますので、上手に活用できるようにわたしたちも工夫していく必要があるかもしれませんね。

保険一括見積