ネットバンキングを使うときの注意点

ネットバンキングは、家に居ながら振込などの手続きがおこなえてとても便利なものです。パソコンだけでなく、モバイルバンキングにも対応しているので外でも銀行の手続きがおこなえるようになりますよ。

ただ、ネットバンキングを使うときには、注意点もあります。まずは、パソコンのセキュリティです。

普通はセキュリティソフトを入れていると思いますが、期限切れなどでそのままにしている人は、必ず最新のセキュリティソフトを入れるようにしましょう。

それから、ログインIDやパスワードの管理です。銀行のATMなどで手続きする場合には、キャッシュカードと暗証番号だけあれば良いですよね。でも、ネットバンキングでは

ログインID
ログインパスワード
暗証番号
(第二暗証番号)

などが必要になります。

銀行によって違いますが、少なくともログインIDとログインパスワードは必要です。1つぐらいなら覚えられるかもしれませんが、いくつもの銀行でネットバンキングを利用していると、覚えるのは不可能です。

もちろん、どの銀行もすべて同じパスワードにする、というのは論外ですね。覚えられるような簡単なパスワードは危険ですし、カンタンな文字列はそもそも設定できないようになっているので、必ず解読されにくいパスワードを設定しましょう。

もちろん生年月日や電話番号などの推測されやすいパスワードは厳禁です。

さて、そんな難しいパスワードやログインIDは、どのように管理すれば良いのでしょうか。それには、必ずどこかに記録することです。

紙に書いて鍵付きの引き出しや金庫に保管している人もいますし、エクセルなどで方を作ってそこに記録している人もいます。

ただその際には、すべてのログインIDやパスワードを記録するのは避けましょう。万が一見られてしまえば終わりです。
そこで、一部を伏字にして記録するのがおすすめです。

たとえばkahf**54*56のように、一部を伏字にしておきます。自分が思い出せる範囲で伏字にしておき、「自分は思い出せるけど他人がみても推測されにくい」という状態にしておくと安全性が高まりますよ。

パソコン上で管理する場合には、必ず定期的なバックアップをとっておくことと、共用のパソコンではパソコン自体のパスワードも推測されないようなものに設定しておきましょう。

それから、ネットバンキングを利用する際には、詐欺被害に遭わないように注意します。銀行を名乗ったメールが来て、そのメールの案内通りに進むとパスワードなどを入力させられて、フィッシング詐欺にあうことがあります。いつものメールと違う場合にはURLにはアクセスしないことが重要です。

本当のメールであっても、自信が無い場合はメールに記されたURLからではなく、ブックマークしている銀行のホームページからアクセスするようにしましょう。

ネットバンキングからのお知らせは、メールだけでなく、ログイン画面からも確認できます。ログインしてから内容を確認すれば、詐欺にあう確率も減らせるでしょう。

それから、ログイン時には「ソフトウェアキーボード」をしましょう。

「ソフトウェアキーボード」とはパソコンの画面上にキーボードが表示されて、パスワードをクリックしていくことによって入力できる方法です。これならキーボードを打つことがありませんので、キーボードの入力情報を盗みとるスパイウェアなどからパスワードを守ることができます。

また、定期的にパスワードや暗証番号を変更することも重要です。

ずっと同じパスワード、暗証番号を使っているよりも、定期的に変更する方が安全度が増します。半年に1回程度、パスワードを変更してください、と案内が出る場合もありますので、その案内を目安に変更しておくと安心ですね。その際には、記録しておくことも忘れないようにしましょう。

ネットバンキングの利用には注意点もありますが、注意点を守って利用している限りはとても安全性は高いです。特にパスワードや暗証番号の管理に気をつけておけば、ほとんど心配はありません。

他にも、WEBサイトを利用するときには、パスワードの設定をすることも多いと思いますが、くれぐれも「すべて一緒」というのはさけて、なるべくすべて違うパスワードにして、安全性を保つようにしましょう。

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