提案書は一社だけじゃダメ!複数見積もりで徹底比較

保険に加入しようとするとき、とりあえず相談だけしてみたいときには、複数の保険会社からの見積もりをもらうようにします。

というのも、1社だけの提案書を見たのでは、その良し悪しが分からないからです。どの保険会社でも基本的な保険の種類は同じです。

でもその組み合わせ方によって保障の内容は変わってきますし、こまかい部分では保険会社によって異なることもあります。

どんなものでもそうですよね。忘年会の幹事を任されたら、お店選びをします。その際にはいくつかのお店をピックアップして比較すると思います。

一つだけ見ると、「安いし、料理もおいしそうだし、飲み放題もついてるからいいかな」と思うかもしれません。でも他のお店と比べてみると、「ここ、飲み放題のドリンクの種類が少ない!」「こっちのお店なら3時間飲み放題になってる!」ということに気づきます。そこで、価格と内容を比較して、総合的に良さそうなお店を選びます。

生命保険でも同じです。

生命保険でも、一つだけみると「保険料も手ごろだし、保障額も十分ある。特約も一通りついてるからいいんじゃないかな」と思うでしょう。でも他の保険と比べてみると、「でもこの保険、更新型だから10年後に保険料が倍になる!」「こっちのプランは保障は少なめだけど貯蓄性が高い!」など、それぞれの違いに気づくことができます。そこで、保険料と保障内容のバランスを考慮して、商品を選ぶことになります。

では、この比較を具体的にどういう手順ですれば良いのか、考えてみましょう。

まずは、「資料請求」をする方が多いと思います。その際、資料請求では商品のパンフレットが送られてくるだけの場合もあるので「お見積り請求」などを選択し、自分に合ったプランを送ってもらえるようにした方が良いですね。

ただ、この時点で送られてくるプランは、さほど良いものではありません。なぜなら、資料請求のときに入力する内容と言えば性別と生年月日ぐらいですから、それだけでその人に合った保険は作れませんよね。ですから、結局は担当者と面談して、プランを作っていく必要があります。

それならはじめから直接、相談の依頼をしても良いかもしれません。ただ、どんな商品があるのかあらかじめ見てみる、という意味では資料請求をするのも良いでしょう。

資料請求をした場合は、たいては担当者から電話やメールで連絡があります。「資料はお手元に届きましたか?」などの確認の連絡です。そこで、面談する日時を決めていきます。

また、自分から連絡してももちろんOKです。むしろ、自分から連絡してしまった方がスムーズかもしれません。

というのも、保険の相談・面談は、複数の保険会社を1日で済ませた方が楽だからです。向こうから連絡が来るのを待っていると、連絡がくるタイミングもバラバラなので、自分から一気に連絡して、相談のスケジュールを組んでみましょう。

たとえば、3社から資料請求をした場合は、

10:00 A社
12:00 B社
14:00 C社

というふうに、1日のあいだで予定を埋めていきます。別々の日にしてしまうとはじめに相談した内容は忘れていきますし、時間も取られます。1日で済めば、一通り相談したあとにじっくり考えることができますよ。

1日に複数の保険会社との相談をする場合は、2時間以上開けて予定を入れるようにしましょう。きちんと面談するには、1時間では足りません。もし、途中で別の保険会社の人が来てしまったらなんとなく気まずいですよね。余裕をもって、スケジュールを組んでおきましょう。

相談する時には、ほかの保険会社の資料を見せてもかまいません。それぞれの特徴を把握した上で、しっかり比較していきましょう。

ただそのときに、他社をけなしてばかりいる担当者や、説明が釈然としない担当者の場合は、あまり良い担当者とは言えないでしょう。複数の保険会社の人と相談して比較するというのは、担当者を見極める、ということもできます。

担当者の人柄を見る、という意味でも直接会って相談するのは有意義なことなので、保険に加入しようと思っている人は、一度時間をとって、相談をしてみてくださいね。

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