子どもが小学生になってからでは学資保険加入は遅い?

子どもが生まれると、教育資金を貯めるために学資保険に加入されることも多いですよね。でも、お子さんが生まれた時には生活が苦しくて貯蓄ができなかった、という家庭も、最近は少なくありません。

その場合はお子さんが保育園に入ってから、もしくは小学生(6歳~7歳)になってから、お母さんが働き始めて収入を増やす、というケースが多いです。

お母さんが働きだして家計にゆとりが出てきたときに、やっと教育資金が貯められる状況になったとしても、それから学資保険に入れるものなのでしょうか?

学資保険の資料を見ていると、被保険者(子ども)の年齢がたいてい0歳で計算されていて、5歳や6歳、という年齢のプランはみかけませんよね。

では、学資保険に入れるのは0歳だけか、というとそうではありません。たいていは5歳ぐらいまでは加入できますし、小学生になってからでも加入できる学資保険もあります。

たとえばかんぽ生命の学資保険は、12歳まで加入できます。積立期間が短くなるとそれだけハイペースで貯蓄しなければいけないので保険料も高くなりますが、それは他の金融商品を使っても同じです。

学資保険のメリットは契約者に万が一のことがあっても、その後の保険料の支払いをせずに学資金が受け取れる、という保険ならではの特典と、毎月自動で引き落とされるので貯蓄が続けやすい、ということです。

ただ、貯蓄期間が短くなれば、返戻率も下がります。たとえばかんぽ生命の学資保険では、保障期間中に、死亡保障が基準額の倍になる「倍額保障」がついています。これは、100万円の学資保険なら、死亡保障は200万円になる、というもので、要は100万円分の定期保険を上乗せしているのと同じことです。

当然その分の保険料が上乗せされているので、たとえ医療特約をつけなかったとしても、加入年齢が遅くなると元本割れしてしまうんです。

アフラックの学資保険の場合は7歳までなら加入できるので、お子さんが8歳になるまでに加入しても大丈夫です。契約者が37歳男性で、被保険者が7歳の場合の保険料は月々8,688円で、100万円を受け取れるようになります。

総払込保険料は1,146,816円で、返戻率は104.6%です。

これなら元本割れもしませんし、入るメリットはありそうですね。また、学資保険ではなく、終身保険を貯蓄に使う方法もあります。終身保険の払込期間を短く設定して、必要なときに解約すれば解約返戻金は、支払った保険料よりも上回ります。

終身保険を使った貯蓄方法でも、保険ならではのメリットがありますから、学資保険にこだらずにいろいろ検討してみてくださいね。

もちろん、理想を言えばなるべく早くに学資保険に加入してしまうことです。5千円程度の保険料の学資保険でも、子どもが小さいうちに加入していれば100万円程度にはなります。

もし、まったく貯蓄をしないまま、子どもが7歳になってから貯蓄を始めるとどうなるでしょうか?

18歳までに400万円貯める場合には、7歳からだと11年間です。その場合は1か月に3万円貯蓄しなければなりません。

でも、0歳から月に5千円ずつでも貯蓄していれば、7歳までに42万円貯まります。それなら残りは360万円程度ですから、月々2万7千円程度で済みます。3千円変わるだけでも家計は助かるのではないでしょうか。

早いうちから少しずつ貯蓄しておいて、あとあと大変にならないように気をつけましょう。

>>保険のいろは 保険無料見直しサービス<< 保険一括見積