死亡保障は終身保険と収入保障保険の2つがあれば完璧です

生命保険は入院時やがんになったときなどさまざまなシチュエーションで活躍してくれますが、もっとも重要度が高いのは死亡保障です。

医療費がかさんだ、と言ってもせいぜい数百万円ですが、死亡保障が不足すると数千万円単位でお金が足りないということが起こってきますから、何よりも先に、死亡保障をしっかり備えておく必要があります。

死亡保障の種類は2つ

死亡保障をしてくれる保険には終身保険や定期保険、養老保険などいろんな種類がありますが、多くの人にとっては

  • 終身保険
  • 収入保障保険

この2つで事足ります。

一つは、「いつ死亡したとしても必要となるお金を備える」という意味での保障です。
つまり、主に葬儀費用を準備するための保険、ということになります。お葬式にはけっこうお金がかかります。お通夜、お葬式、お坊さんに払うお金、通夜振る舞いや香典返しにかかる費用……。これらの平均は、200万円程度になります。(地方によっても差があるようです)

200万円の貯蓄があれば、この死亡保障を持っておく必要はありません。でも、200万円以上貯金があっても「マイホーム資金」や「子供の教育費」など他の目的で使う予定がある場合は、別途生命保険にて葬儀費用を準備しておくのがおすすめです。

もう一つは、「期間限定で必要となるお金を備える」という意味での保障です。
基本的には、子供がいる人に必要となる保障だと言えるでしょう。小さい子供がいる家庭の大黒柱が死亡した場合、いくら遺族年金があったとしても十分な金額にはなりませんから生命保険が必要になります。子どもが大学を卒業するぐらいまでの生活費や教育費が払えるだけの準備をしておきましょう。

この保障は期間限定のもので、しかも、「年々必要な保障額は減っていく」という特徴があります。今子供が2歳であれば、大学卒業までは20年間ありますから、20年分の生活費と教育費が必要です。でも、契約した後に子供は成長していきますから、来年には19年分、再来年には18年分と、必要な金額は減っていくのです。

ですから、期間限定で必要な死亡保障については、「一律〇千万円」という保険ではなく、年々保障額が減っていくような保険や、必要な期間だけお給料のように一定額が支給され続けるような保険で備えるのがいいでしょう。

葬儀費用は終身保険で

終身保険は、保険期間が決まっていません。解約しない限り、保障は一生続きます。今契約すれば、明日死亡したとしても、90歳で死亡したとしても、確実に保険金を受け取ることができます。

葬儀費用はせいぜい200万円あればいいので、最高200万円、葬式は簡素にしてほしいと思っている人は、100万円程度あれば十分だと言えるでしょう。

少額なので保険料も安く済みますよ。

期間限定の死亡保障は収入保障保険で!

収入保障保険は期間が決まっている保険で、保険金の受け取り方に特長があります。普通は死亡時に一括で死亡保険金を受け取りますが、収入保障保険の場合は毎月お給料のように保険金を受け取ることができるんです。

一定期間だけを保障する定期保険の一種ですが、通常の定期保険よりも保険料が割安なのも魅力ですよ。

収入保障保険だと、保険金を一括で受け取らないので無駄遣いしてしまう心配もありませんし、安定した収入を継続して得ることができるので、かなりおすすめの保険です。

ただ、収入保障保険はすべての人に必要な保険というわけではありません。誰も養う人がいなければ必要ありませんから、そういう人は終身保険のみを契約して保険料を抑えてくださいね。

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