保険料節約のための保険の見直し、注意すべきポイントとは

生命保険は定期的に見直しが必要なものですが、中には「保険料が家計を圧迫しているから保険料を節約したい」という目的で生命保険の見直しをする人もいます。それ自体は良いことなのですが、節約目的で生命保険の見直しをする場合は、注意しなければならない点があります。

いざという時に役立つ保険ですか?

保険料を減らそうと思うあまりに、必要な保険まで解約してしまったり、必要以上に保障金額を減らしてしまう人もいます。また、途中解約すると損になる保険を何も知らずに解約したり。

すると、せっかく保険料の節約ができたとしても、いざというときには十分な保障が得られない、役立たずな保険になってしまう恐れがあります。

生命保険は目に見える商品ではないので「必要ないのでは?」と思ってしまうこともありますが、自分に必要な保障を理解した上で節約しないと、万が一のことが起こった際に保険金・給付金が少ししか受け取れず、その後の家計が苦しくなってしまうかもしれません。

必要な保障は削ってはいけない!

たとえ節約のためでも、必要な保障まで削ってしまってはいけません。
今契約している保険も、契約するときには必要だと感じたから契約したんですよね。本当に今の保険料がムダになっているのか、注意深く検討する必要があるでしょう。

保険料が必要以上に高くなっている人は、あまり良いプランナーにあたっておらず、過剰な保障を持っていることがあります。その場合は無駄な部分を解約することで保険料の節約ができます。

また、保障を削らなくても、保険料の節約はできます。
「保険会社を変える」という方法があるんです。同じような保障内容でも、保険会社によって保険料は全然違います。また、保険会社によって「終身保険は安いけど医療保険は高い」などそれぞれお得な保険は違うので、複数の保険会社と契約してそれぞれの保険会社のお得な保険だけを契約する、というのがもっとも節約効果の高い方法ですよ。

お宝保険に気を付けて!

今ある保険を解約もしくは減額する場合、気を付けたいのは「お宝保険」です。ここ数年で契約した保険は関係ありませんが、10年以上前に契約したような保険の場合はお宝保険になっているケースがあります。

お宝保険とは予定利率が高い保険のことで、少ない保険料で大きな保障が得られるようになってます。掛け捨ての保険の場合はほとんど関係ありませんが、終身保険のように貯蓄性の高い保険の場合は要らないと思っても置いておいた方が貯金代わりに使うことができるので、安易に解約しないようにしましょう。

プロの意見をしっかり聞こう

生命保険の見直しは、独断でおこなってはいけません。自分なりに調べてムダな保険を解約したとしても、間違って必要な保険を解約してしまうリスクがあります。

生命保険は十分な知識を得るのが大変難しい商品なので、契約する際にも解約する際にも、プロへの相談が欠かせません。

まず、契約している保険会社の人の意見は聞きましょう。解約したいという場合、担当者に「解約しない方がいいですよ」と言われても、「契約数を減らしたくないからそう言ってるだけでしょ!」と思い込んで全然言うことを聞かない人も多いです。もちろん契約者が解約したいと言うのであれば解約には応じてもらえますが、担当者は善意で解約を引き留めている場合だってありますから、話はよく聞きましょう。

そして、最近はやりの保険ショップや、もしくは専門のファイナンシャルプランナーに相談しましょう。契約している保険会社に相談するだけでは、やはり担当者によっては解約させたくない一心で強引に引きとめてくることがありますが、契約している保険ショップやプロのファイナンシャルプランナーであれば中立的な立場からアドバイスをくれます。

どの保険を残してどの保険を解約すべきなのか、もしくはすべて解約して一から保険に入り直した方がいいのか、ということも教えてもらえるので、ぜひ手間を惜しまずに相談してみてくださいね。

生命保険は独断で安易にいじってしまうと後悔することが多いですから、見直しはプロに相談した上で慎重におこなうようにしてくださいね。

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