生命保険が「嫌い」だから加入しない、というのは間違いです

あなたは、生命保険が好きですか?嫌いですか?

生命保険のことが好き、という人はあまりいないと思います。かと言って嫌いだという人も多くはないと思うのですが、中には生命保険を毛嫌いしている人がいるのも事実です。

でも、生命保険が嫌いだからと言って、生命保険に加入しなくても大丈夫ということではありません。

どうして生命保険が嫌いなのか?

まず、「人の生き死にを商売にするなんて」と思っているいるケース。
「死んだら保険金がもらえる」というのは、人の生死をギャンブルのネタにしているように感じられて、嫌悪感を抱いてしまうわけですね。

また、「保険会社のセールスマン・セールスレディが嫌い」というケースもあります。
最近は減ってきていますが、強引に契約をとろうとしてしつこく勧誘してきたり、職場に来て昼休みを邪魔してまで保険の話をしてきたりと、嫌なイメージを持っている人も多いと思います。

さらに、「保険会社に騙された経験がある」というケースもあります。
「お得ですよ」と言われたから契約したのに実際には全然お得じゃなかったり、「おすすめですよ」と言われて契約したのに実際には必要以上に高い保険を契約させられていたり……。実際に「だました」と言っても過言ではないような悪質なケースもあれば、説明不足によって誤解を招いているケースもありますが、こういったことがあると保険会社を信頼できなくなりますね。

生命保険が嫌いでも、生命保険に加入しよう

生命保険は、たしかに人の生死を扱う仕事ですからあまり良い気持ちはしないかもしれません。でも、当然、ギャンブルのネタにしているわけではありません。生命保険は、多くの人が少しずつお金を出し合って、万が一のことが起きた人がそのお金を受け取れる、という相互扶助の精神(助け合い)で成り立っています。もちろん、保険会社を運営していく上で必要な経費は上乗せされていますが、保険料は基本的には、他の誰かを助けるために使われています。そして、自分に万が一のことがあった場合は、他の多くの人が支払った保険料によって助けてもらうことができるのです。

また、保険会社のセールスマン・セールスレディの中には、たしかにレベルが低い人もいます。簡単な試験を受けるだけで就職できる保険会社も多く、知識の無い人が保険を売っているというケースもあります。ただ、最近は「ほけんの窓口」のような保険ショップも増えてきて、知識のないプランナーは淘汰されつつあると思います。言われるがままに契約するのではなく、自分で複数の保険会社・保険ショップで比較することによって信頼できるプランナーを見つけやすくなってきていますよ。

信頼できるプランナーを見つけることができれば、保険会社に騙された、と思うような経験もせずに済むでしょう。悪意を持って騙してくるようなプランナーは他と比較することによって素人でも判断しやすくなりますし、信頼できるプランナーであれば知識が豊富で説明も上手なので、誤解することもなく正しく生命保険のことを理解できるようになりますよ。

生命保険が不要な人はほとんどいない

生命保険は、過剰に入る必要はありません。でも、まったくいらない、というものでもありません。かなりの資産家でないかぎりは、ほぼすべての人にとって必要なモノだと言えるでしょう。

毎月何万円もの高額な保険料を払わなくてはならないほどの人は少ないです。多くの人の場合は、高くても1万円程度で必要な生命保険に加入することができるでしょう。

いくら生命保険が嫌いでも、「嫌いだから入らない」では万が一のときに困ってしまいます。実際、生命保険に加入していなかったために遺された子供が大学進学をあきらめたとか、遺された奥さんが働きづめになって体を壊してしまった、ということもあります。もしくは、自分が病気になったときに生命保険がなかったために治療費を払えず、良い治療を受けることができなかった、ということもあります。

「最悪、生活保護を受ければいいし」と安易に考えてはいけません。生活保護というのは、自分でがんばってもどうにもならないという場合のみ利用できるものです。自分でがんばることを「自助努力」と言いますが、たとえば貯金をしたり、健康のために運動をしたり、というのも自助努力。そして、生命保険に加入して万が一に備える、というのも自助努力の一つです。

何もせずに、はじめから生活保護を期待していてはいけないんです。もちろん、困ったときには生活保護を利用することができますが、今は生活保護の受給者も増えていて、誰でも簡単に受給できるというわけでもなく、受給できたとしても実際には多くの制約がありますし、もらえる金額も少ないので「生命保険に加入しておけば良かった」と感じる可能性が高いと思います。(もちろん、生命保険に加入できるほどのゆとりがないという人は、堂々と生活保護を受給すべきです)

生命保険に対して嫌なイメージを持っている人も、自分の感情と自助努力の必要性は分けて考えましょう。自分にとって生命保険が必要だと感じるのであれば、最低限でいいので生命保険には加入しておいてくださいね。

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