終身個人年金の保険料が払っていけるのか知りたい!

老後の生活が不安な人は多いと思います。でも、心配ばかりしていても、政治に期待しても、なにも状況は変わりません。老後の生活を安定したものにするためには、自分で努力するしかないのです。

老後の生活を支えるためには個人年金への加入を

老後資金を貯める方法として一般的なのが、個人年金への加入です。しかし、個人年金の多くは「10年間」「5年間」など一定期間のみ支給されるものです。

つまり、その後は公的な年金しか収入がなく、ただ普通の個人年金に加入しただけでは「老後の生活も安心!」とは言い切れないのです。

そこでおすすめなのが、終身個人年金です。個人年金には有期年金と終身年金の2種類があり、終身年金であれば生きているあいだずっと年金を受給することができます。また、保証期間がある商品が多いので、早くに亡くなってしまったとしても遺族年金として遺族に保険金を受け取ってもらうこともできるんです。

ただ、終身年金は保障期間が一生涯になるため、一般的な個人年金に比べると高くなるというのがネックです。

終身個人年金の保険料はいくらぐらい?

保険会社のパンフレットなどを見ていても、終身年金についてはあまり書かれていないものです。保険会社としても、高額な保険料の終身年金をアピールするよりもお手頃な保険料で加入できる有期年金をアピールした方が契約してもらいやすいですからね。

では、終身年金の保険料はどれぐらい高いのでしょうか?

ここでは、全労済が販売している終身年金を例に、保険料がどれぐらいになるのかを見ていきましょう。

全労済の場合、月々1万円ずつ受け取れる終身年金に加入した場合の保険料は以下の通りです。

【男性】
30歳……6,410円
40歳……10,210円
50歳……21,590円

【女性】
30歳……7,380円
40歳……11,790円
50歳……25,090円

このように、女性の方が平均寿命が長い分、保険料も高くなっていますね。
ちなみに、このプランでは60歳払込満了で、60歳から年金が開始することになります。また、加入時には2口以上が条件となるので実際には最低でも月々2万円ずつ受け取れるもので、保険料も上記の倍額になります。

30歳女性の場合は、30年間保険料の払い込みをするので、総額で5,313,600円支払うことになります。それに対して、受け取れる保険料は、平均ぐらいの86歳まで生きるとしたら26年間ありますから624万円受け取ることができます。

もし、90歳まで生きたら720万円、100歳まで生きたら960万円受け取ることができますね。

終身年金に加入する場合、「月々10万円」のように高額な年金に加入するのは難しいと思います。(30歳男性でも毎月64,100円も払わなくてはなりません)

終身年金に加入する場合は、基本的には公的年金に少し上乗せする、という感覚で、せいぜい月々5万円ずつ受け取れるぐらいのものになるかと思います。

でも、それでも、有期年金で月々10万円もらうよりは、終身年金で生きているあいだ確実に年金を受け取る方が老後のライフプランも立てやすくなるのではないでしょうか。

終身年金はあまりなじみの無い人が多いと思いますが、老後の生活を考える上ではおすすめできる個人年金です。実際の保険料やプラン内容については保険会社によっても異なるので、気になる方はぜひ複数の保険会社を比較した上でお得な終身年金を選らんでくださいね。

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