シングルマザーになるときには必ず生命保険の見直しを!

生命保険は、一人ひとりに合わせて設計する必要があります。年代や性別が同じなら保険の内容も同じ、ということはまったくありませんし、保険会社のホームページに掲載されているモデルプラン通りに契約したからと言って安心はできません。そこで今回は、シングルマザーになる際に必要な生命保険について、お話ししたいと思います。

離婚後には生命保険の見直しを!

シングルマザーは貧困率が高く、「生命保険なんて入る余裕はない!」という人も多いのですが、そういう人にこそ、生命保険は必要だってご存じでしょうか?

お金にゆとりが無い生活をしていると、万が一ケガや病気などで出費がかさんだときに生活が立ち行かなくなってしまいますよね。日々の生活にゆとりがなくても、少しでもいいので生命保険には加入しておくべきです。

また、結婚中から生命保険に入っていたとしても、その保険が十分な保障内容になっていないこともあります。シングルマザーになると必要な保障も変わってくるので、かならず見直しをしておきましょう。

自分の医療保障を考える

万が一、自分が病気やケガなどで医療費がかかってしまったとき、医療費をちゃんと支払うことはできるでしょうか?母子家庭の場合は医療費がかからないと思っている人も多いですが、自治体によって異なるので、お住いの地域の「ひとり親家庭医療費助成制度」を確認してみてください。

医療費自体は抑えられていても、食事代や病院への交通費などは対象になりません。さらに、シングルマザーは非正規雇用の人が多く、仕事を休んでも有休が無い、傷病手当が使えない、ということも多いです。そのため、仕事を休んでしまうと休んだ分だけ収入が減ってしまうので、収入減を補てんする意味でも、医療保険には加入しておいた方が安心できるでしょう。

ただし、多少の貯蓄があれば、医療保険は不要です。まったく貯蓄が無いという人だけは、かならず医療保険に加入してくださいね。

子供の医療保障を考える

子供の医療費も無料になる自治体は多いですし、かかるとしても数千円程度、という自治体も多いです。ただ、やはり子供が入院することによって自分が仕事を休まなくてはならないわけですから、その収入減を補うために子供も医療保険に加入しておくのがいいのではないかと思います。

自分と子供の医療保険は、高額なものである必要はありません。入院時に1日5千円程度給付されるものを選んでおけば、とりあえずOKです。格安な医療保障と言うと「県民共済」などもおすすめです。子供は千円程度、大人は2千円程度のものに加入しておおけばいいですね。

ただ、大人の場合でも20代前半ぐらいの場合は、共済よりも他の医療保険の方が保険料が安い場合もありますので、かならず比較してから選ぶようにしてくださいね。

自分の死亡保障を考える

生命保険で一番大切なのは、死亡保障です。万が一自分が死んでしまったら、子供はどうなるのでしょうか?自分の親や兄弟が子供を引き取ってくれるとしても、子供の生活費や教育費の負担をかけるわけにはいきません。

親や兄弟が資産家でお金が十分にある、という場合を除いては、子供が大人になるまで十分やっていけるだけのお金を生命保険で準備しておくようにしましょう。

死亡保障のための生命保険にはいろんな種類があるのですが、シングルマザーにお勧めの死亡保険は収入保障保険です。収入保障保険とは、一般的な生命保険とは違って、毎月お給料のように保険金が受け取れるものです。死亡時に一括で数千万円もの大金を受け取るのではなく、毎月一定額が給付されるので残された家族もマネープランを立てやすくなります。

収入保障保険であれば月10~15万円程度のプランで2~3千円で加入できますし、定期保険などほかの死亡保険と比べても格安でムダのない保険なのでシングルマザーにはおすすめですよ。

このように、シングルマザーでも、最低限の保険に入っておくことは必要です。自分に何かあると子供の生活にも影響が出てしまうのですから、生活にゆとりがなくても最低限の保険には加入しておくようにしてくださいね。

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